2011年5月8日日曜日

なぁ あの震災から2ヶ月 言いたいことがあるのに書き記せないままあっという間に時は過ぎてしまったよ・・ 学生時代や社会人になってからも十数年間 毎年夏がくれば週末は社会人ボランティアパトロールで葉山に出かけたよな そりゃ人の生き死にに直面して、考えさせられる事もあったけど、この社会の中で確実に正しい側にいるはずだと信じて疑わなかったよな。そんな自分が今、目の前で助けを求めている人たちがいるのに、その場に行くことすら出来ず、それどころか平穏な日常の中でさえ時折不遇な出来事に苛立ったり物事を投げ出したくなったりしているんだ。被災地では愛する人を失い、住み慣れた土地をおわれ 希望さえも失いかけている人たちがたくさんいる。恥ずかしいよな、雨風防げる住むところがあり、口にするものがあり、愛する人がいる。それだけで人は幸せなはずなのに。





オヤジクラゲ主宰 推奨 浜省